ホリエモンの「多動力」読んだらなぜか気楽になった。
こんにちは!
めっちゃ天気のいい休日なのに、引きこもって読書しているさとりボーイです。
「10年後の仕事図鑑」を読んで以来、すっかり堀江さんのファンになり、次に手に取ってみたのがこれ、「多動力」
その前に、そもそも堀江さんて何をやってる人?
ってことでまとめてみました。
「実業家」「コンサルタント」「作家」「コメンテーター」
「プログラマー」「ロケット開発者」「飲食店プロデューサー」
「Jリーグアドバイザー」「大阪万博特別顧問」
「マンガ事業」「オンラインサイト主催者」「アプリプロデューサー」
「映画プロデューサー」「予防医療普及協会」 etc...
などを手がけている方です。
肩書きが多いな!!
まさに多動なお方。。。
肩書きのスペシャリストである理由も、この本を読んで納得しました。
ブログを書くにあたって、ここは書こう。これも書きたい。という部分を書き出してみたら結局この本の目次と一緒になってしまったので、どんな内容なのかざっくりと言うと、
・好きなこと、気になることにとことん熱中する。
・ジャマなこと、余計なモノは排除していく。
・他人は気にせず、「常識」から抜け出す。
この3点です。笑
これを実行するために、
「俺は具体的にこうしているよ。」
という内容になっています。
参考になった部分について全部書きたいくらいなのですが、
全部書くのはさすがに面倒くさいので特に参考になった、
「100万人に1人」になる自分の価値の高め方。
これだけ掘り下げていきたいと思います。
これは、元リクルートの藤原和博さんのお話だそうです。
一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材になれる。
1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してしてやれば、その分野に長けた人材になれる。
ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。
さらに飽き足らずにまったく別の分野にもう1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の人材が誕生する。
すごいシンプル。笑
「100万人に1人」ってめちゃめちゃレアな存在ですよね。
もちろん、それをどう組み合わせていくのかが大事だと思いますが。
こうやって自分の価値を高めていくのかぁ〜。と勉強になりました。
堀江さんも色々なことに手を出してきた結果、堀江さん自身が貴重な存在となり、面白い案件や仕事が次々と舞い込んでくる。
という正のスパイラルができているそうです。
これからの時代は、すべてのものがインターネットにつながる「水平分業型」の社会になっていき、一つのことに特化するような時代から変化していくそうです。
昔みたいに、大学卒業してから一つの会社に定年まで勤め上げる。という人も最近はあまり見かけない気がします。
ネットの普及によって、生き方や働き方が大きく変わっていくんだな〜。
と改めて実感し、「二足のわらじ」どころではなく、「三足」「五足」くらいのわらじを履いていくのがこれからの社会になっていくのかなと思いました。